「せっかく届いたのに冷凍庫に入らない」
「うちのが小さい?みんなどうやってんの?」
という悩みは、冷凍の宅配弁当サービスあるあるです。
宅食ってだいたいは一度に5~10個くらいの冷凍弁当が届くので、普通の一般家庭用の冷蔵庫だと入らない問題が出てきます。
よく映画で見るような海外のタンスみたいな馬鹿でかいサイズだったらいいんですけど・・・
日本では、宅食弁当10食分を冷凍庫に入れてしまうと、冷凍庫がパンパンになる人の方が多いのではないでしょうか。
当サイト宅食まにあで紹介しているランキング上位のおすすめ宅食も、一度に5~10個くらい弁当が届きます。
なので、これは当サイトでも解決方法を提示しておかないといけないなと思い、この記事を作りました。
ということで今回は、冷凍弁当が冷凍庫に入らない7つの対策を紹介します。
監修者:おねこ
夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。レシピ総合サイト「Nadia」でレシピ掲載中。著者「ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂」も重版。インスタグラム。
もくじ
冷凍弁当が冷凍庫に入らない対策7つ
それぞれ詳しく解説していきます。
1.不要物がないか見直し
これがもっとも効果あります。
冷凍庫の中をいったん全て出してみて「本当に必要なのか?」という目線で断捨離してみてください。
- いつかは使うと思っているもの
- 長いことずっと使っていないもの
- そもそも入れてたことすら忘れていたもの
- 何個も入ってる保冷剤
そんなものばかりが貴重な冷凍スペースを埋めていませんか?

冷凍イチゴなんて最後いつ食べたか思い出せないくらい
我が家の場合は
- 冷凍イチゴ
- 冷凍タピオカ
- さきがけゴボウ
- なんの肉かもわからない程に霜が付いたヤツ
などを捨てた結果、冷凍庫全体の1/3くらいのスペース確保ができました。
2.ジップロックに移す
ちょっと面倒くさいですが、冷凍弁当の中身だけをジップロックに移すという方法。
冷凍弁当がかさばるのは、どちらかというと食事そのものではなく、容器です。
それならその容器は捨てて、食事だけ残しておきましょうよって考え方です。
ただしご想像の通り、面倒くささはあります。
「小分けされているおかずごとにジップロック用意するの?」
「冷凍のままでもちゃんと容器からきれいに外れる?」
という、ちょっとした問題もありますが、すっきりはします。
3.当日食べる分を冷蔵庫に移す
大きなスペースを確保することはできませんが、その日食べる分くらいなら冷蔵庫に半日~1日くらい入れておいても大丈夫です。
むしろダイエティシャンという宅食では、食べる前に冷凍庫での自然解凍を推奨しているくらいです。
ただし、やっても冷凍弁当2個分くらい(その日に3個も4個も食べないですもんね)、のスペース確保にしかつながりません。
4.冷凍庫レンタルできる宅食にする
なんと、冷凍庫をレンタルしてくれる宅食があります。
それが以下、2つの宅食サービスです。
ただし、以下のような条件があります。
まごころケア食 |
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三ツ星ファーム |
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個人的には、三ツ星ファームが美味しいのでおすすめです!!
参考>>まごころケア食の口コミ・レビュー
参考>>三ツ星ファームの口コミ・レビュー
5.冷凍庫を思い切って買う
冷蔵庫ではなく、冷凍機能だけの冷凍庫であれば、そんなに高くないです。
Amazonでちょっと見てみても、20,000円以下の冷凍庫がすぐに見つかります。
ホテルによくあるサイズ感ですね。30Lくらいあれば冷凍弁当15~20個くらいは入る容量だと思います。
もちろんこれより大きなサイズの冷凍庫も売ってます。
しかし、そうなると今度は置く場所問題が出てくるので、これくらいのコンパクトサイズの冷凍庫が現実的です。
6.少量ずつトップバリュー冷凍弁当を買う
厳密にいうと宅配されるわけではないので「宅食」ではないのですが、冷凍弁当であるので紹介します。
イオンの冷凍弁当(トップバリュー)は、とってもコスパがいいです。1つ321円〜429円(税込)。
近所のトップバリュー取扱店があるのであれば、冷凍庫に入る分だけ購入するのが理想的です。
たとえば3~4つ分だけ購入し、なくなったらまた購入しましょう。
当然買いに行く手間があるのですが、圧倒的安さもあるので、これは個人的にアリかなと思います。
7.宅食を使うのをやめる
これ言ったら元も子もないのですが、上記で紹介してきた対策も無理なら、もう諦めましょう。
「我が家は宅食サービスを使うタイミングではなかった」
と割り切るのもありです。
今後、メーカー側の努力で容器などがとても小さく冷凍弁当自体もとてもコンパクトなものが出るかもしれないし、自分側の問題で冷蔵庫買い替えのタイミングが来るかもしれません。
その時に、そういったコンパクト系宅食を注文してみるなり、冷蔵庫スペースが大容量の冷蔵庫を検討してみるなりすればいいでしょう。
ちなみに我が家では、次に冷凍庫が200L近くもあるアクアの冷蔵庫を狙ってます。
8.常温の宅食弁当を注文する
宅食というと冷凍の宅配弁当ばかりで、一気に配達されるイメージが強いですが、常温で毎日配達してくれるサービスも存在します。
たとえば、まごころ弁当やワタミの宅食は、常温弁当を決まった時間に毎日宅配してくれます。
>>参考:まごころ弁当の口コミと評判・レビュー
これなら、冷凍庫や冷蔵庫に広大なスペースがなくても、大丈夫ですよね。
【まとめ】1番効果あって手軽なのは見直し
ここまで7つの対策を紹介してきましたが、もっとも効果があるのは、不要物がないか見直しです。
- 整理できる
- 使わないものを断捨離できる
そして、何よりお金が一切かかりません。
当サイトでは、おすすめの宅食サービスをランキング形式で紹介しています。
こちらで紹介している宅食はすべて実際に注文し食べて、評価をつけています。
美味しい宅食サービスを頼みたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。